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​ベルひさの

なぜ「英語の発音」が大切か?それは、自分の若かりし頃の悲しい経験から得た発見でした。

「海外に暮らす」という夢を求め、実際に海外生活を経験してきた私共家族にとって、英語の理解がどれ程助けになってきたかという事実をもとに、私は数十年にわたり英語を教えてきました。現在は「世界で最も気候が良い町」として知られているコスタリカ国アテナス市に移住してから12年が経過しました。それ以前には、日本と米国で日英の通訳をしていました。コスタリカはスペイン語圏の国ですが、それでも、英語さえ分かれば、生活は十分にできますし、スペイン語を学ぶ場合にも、英語が分かっていればその学習過程は比較的楽に運びます。

 私は日本で育ち、教育を受け、「海外の生活」に十代の頃からずーっと憧れていたので、その夢を果たす為に22歳の時に初めて米国ワシントン州に留学しました。留学するまでは英文科で4年英語を勉強したので、英語で何とか意志の疎通ができると思い込んでいたのですが、実際に米国に住み、現地の人達と話そうとしても、彼らの言っている事を聞く事が出来ず、自分の表現している英語も "Pardon, what did you say?" "Say it once again."と何度も聞かれる始末で、心が挫けそうになりました。一番悲しかったのは、その当時ホーム・ステイしていたアメリカン・ファミリーには10才以下の年齢の子が3人いたのですが、その中で一番下の7歳になる女の子Carrie [kˈæri]の名前がどうしても発音出来なかったのです。何度試しても発音のできない23歳になる私を見て、その子は、"Why can't you say my name? You are an adult, aren't you, Hisano?"と言うのです。それを聞いた私は悲しくて悲しくて、英語の集中講座で学ぶ文法や書く事は出来ても、「こんな初歩的な英語の発音すらできない、もう駄目だ、早く日本に帰ろう!」と5ヶ月もたたない内に日本に帰国した事を今でもハッキリと覚えています。

​ 日本に帰ったものの、英語も仕事に使える様なレベルには至っていないし、最初の目的であった大学の5年生に編入する事も果たしてなく、そういう自分の情けなさに嫌気がさし、やはり米国に戻る事にしました。その後は本気になって英語の勉強をし、分からない発音に出会う度に何度も何度も聞きなおし、練習しました。ホストファミリーの7歳の娘Carrieも根気強く私の発音の練習につきあってくれました。(23歳にもなると、こういう事って結構恥ずかしいのですが、それ以外の選択肢がありませんでした。)そうしている内に、2ヶ月後に運よくワシントン州立大学に編入する事ができました。

​ 海外にお住まいになった方なら経験があると思うのですが、英語圏の国においては大人同士の会話の場合、特に仕事で英語を使う場合には、英語の発音が悪いと親切には扱ってもらえませんし、実際には、"What did you say?"とか、  "Can you repeat that?" とか嫌な顔をして言われるか、または、無言の態度でもってそれを示されます。ですから、対等に対応して欲しいとか、相手を何とかして説得したいというような場合には、相手に分かってもらえる発音の英語で話すということが最低限の条件となります。

​ 今になって思うのは、若かりし頃、英語の発音には基本的なルールがあるという事を理解し、それを早い段階で気づき、綺麗な発音の英語で話すという実践ができていたなら、あんなに苦労せずにもっと楽に英語が話せるようになっていただろうという事です。ある意味では、「あいうえお」や「掛け算の九九」を学ぶようなものだと思います。何事でも、基本が第一という事、これってすべての事に通じると思います。

   これから英語を学ぼうとしている人に、私が経験してきたような不必要な苦労はして欲しくないという強い気持ちから、これまで30年以上も英語を教えてきました。つまり、基本をきちっと学べば、英語はそれほど難しくはないという事です。これまでどれ程勉強してきても英語がものにならなかったという人達に教える事は私の情熱であり、かつ、最高の挑戦となりますので、そのような方々を特に歓迎いたします。英語が話せれば、自分の世界が広がります。そして、日本語のみの暮らしでは経験できない自由と自信が得られます。詳細に関しては、ホーム・ページからお問い合わせ下さい。

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